あらゆる形状のプラスティック部材をオーダーメイドで製造

合成樹脂の押出成形とは?

押出成形とは?

私たちの暮らしは「様々な素材」による「様々な形状」の物質で支えられています。

素材には、鉄のように硬くて頑丈なものから、ゴムのように柔らかく柔軟性のあるものまで様々ですし、また、その形状も目的に応じて、真っすぐもの、曲がったもの、筒状のもの…と形を変えることで私たちの生活をより便利に快適なものにしてくれているのです。

このコラムで解説する「押出成形」とは、プラスチック素材をそれぞれの用途に応じて自由な形に整形する手法のことで、特にチューブやパイプ、シートなどの製造に使用される製法です。

押出成形の歴史

押出成形の歴史は古く、1797年ジョゼフ・ブラ―マが鉛管を製造する押出成形の過程で特許を出願したことにさかのぼります。

事前に熱した金属を当時は人力で金型に押し付け、管状に成形するものでした。

後に1820年、測量士で鉱山経営者だった英国人トーマス・バールが、油圧式押出成形装置を製作。1894年には、アレクサンダー・ディックが銅や真鍮による押出成形も開発し、現在の押出成形の礎となりました。

押出成形の製造プロセス

押出成形は、主に以下4つのプロセスにより製造されます。

    1. 1.材料を熱する
    1. 2.材料に圧力をかけ金型から押し出す
    1. 3.冷まして固める
    1. 4.適切な長さに切断する

私ども株式会社HAMAXが得意としている「樹脂」の押出成形は、一般に合成樹脂のペレットが材料として使われます。

ホッパーと呼ばれる部分にこれらの材料を入れ、加熱。ドロドロに溶けたものをスクリューで「ところてん」のように金型で押し出します。

押出された樹脂はすぐに冷却され、形状が整えられます。

冷却された樹脂はその後、引っ張りの強弱によって寸法が調整され、最後に切断機でカットされ、完成となります。

合成樹脂押出成形の特徴

押出成形の特徴として、表面がなめらかに仕上がることと、連続して大量の成形ができることが挙げられます。

チューブや筒状の成形に向いており、家具建材、自動車、家電など様々な場所で必要となる素材や部品になくてはならない成形法です。

私どもHAMAXは、自社の工場は持っていないからこそ、お客様の用途、目的、ご予算に応じて柔軟な体制で押出成形を実現しています。

是非、本サイト内の「お問い合わせ」からお気軽にお問い合わせください。

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