あらゆる形状のプラスティック部材をオーダーメイドで製造

ポリカーボネート(PC)とは?~その特徴と製法

■ポリカーボネートとは?

ポリカーボネートは、プラスチック素材の中でも最高度の耐衝撃性を持つプラスティック素材です。

身近なところではスマートフォンのボディ、車のベッドライトレンズなどに使われています。

その強度は、ABS樹脂の5倍、PVCの10倍ともいわれ、ハンマーなどで強打しても割れることがない最強のプラスティックです。

ポリカーボネートは、一般に「ポリカ」「PC」などと省略して呼ばれます。

■ポリカーボネートの歴史と未来

ポリカーボネートは、米国GE(ゼネラル・エレクトロニック)社の研究員をしていたダニエル・フォックス博士によって開発されました。その後、西ドイツ(当時)のバイエル社によってフィルムとして1958年に商品化。よく1959年には成型素材として市販されました。

日本においては1960年、帝人化成が生産を開始したのが最初といわれています。

現在ではその用途は多岐に渡っていますが、その強さと軽さから、未来の車や飛行機など将来のモビリティにおいてなくてはならない素材になるのではないかと思います。

■ポリカーボネートの需要と将来性

2006年には280万トンの生産量だったポリカーボネートですが、2013年には400万トン、2015年以降も平均4.2%の成長を遂げており、2020年には500万トンの市場に成長すると予測されています。

特に自動車やITなど、現在の世界経済を牽引する市場において利用が広がっています。

■ポリカーボネート~強靭性以外の強み

強さが強調されるポリカーボネートですが、このプラスティック素材には他にも優れた特徴が多数あります。

それは「透明性」「自己消化性」「加工性」の3点です。

透明性についてはガラスと同程度の透明性を保ち、実際カメラレンズにも使用されています。

火をつけても燃え広がらない自己消化性を持ち、射出成型押出成形、真空成形やブロー成形など、あらゆる成形法に対応しています。

最近では3Dプリンターの材料としても徐々に使用が広がっています。

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私ども株式会社HAMAXは、ポリカーボネートを使ったプラスティック成形加工においても数々の実績を持っています。

お客様のニーズにあわせた最適な形でのご提案をしていますので、是非お気軽にご連絡ください。

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